身体の使い方・姿勢について

【動画】筋肉が骨と骨をつなぐことで生まれる関係性と身体動作の法則〜おまけで張力と弾性力の違い〜

筋肉が骨と骨をつなぐことで生まれる関係性、法則については、「動」と「静」の関係性として、本ブログでもいろんな記事で書いてきました。

以前の記事を振り返ってみると、

この記事では、「動」と「静」は関節の回転運動から導き出されるという書き方をしていますが、厳密には違います。

「動」と「静」の関係性自体は、本記事のタイトルにもなっているように、筋肉という弾性体が骨と骨を結びつけたことから生じる関係性です。

筋肉は必ずしも関節をまたいでいるわけではなく、肩甲骨周辺の筋肉のように骨と骨を結んでいるだけであることもあります。

関節の動きは回転運動ですが、筋肉が関節を必ずまたいでいるわけではないので、今回のべる関係性と回転運動に関連性はありません。

筋肉が骨をつなぐことから生じる関係性は、

「不安定なものが動く」

という法則です。

動画でも説明していますが、あらためて図で説明します。

筋肉は骨と骨と繋ぎ、縮むことによって張力を発生させて骨を動かし、身体動作として外部に力を伝えています。

筋肉が縮むことで生じる力を弾性力といいます。

弾性力とは、力を加えられて伸ばされたものが元に戻ろうとする時に発生する力のことです。

加えられた力に対する反作用の力ですね。

似たような力として、張力があります。

張力とは、ひもみたいなものが、力を加えられた時にちぎられまいとして生じる力のことです。

これも、加えられた力に対する反作用です。

弾性力と張力の違いは、対象物が変形するかしないかです。

厳密にいうと、全てのものは変形する可能性があるので、全て弾性力としてまとめることができると思うのですが、物理の世界では、分けられています。

弾性力と張力の違いは、身体動作に関しては重要ではありません。

僕も結構ごっちゃにして使ってしまっています。

筋肉の場合は特殊で、伸ばされなくても、筋肉自体が縮むことで弾性力(張力)を発揮することになるので、厳密にどちらと区別できないかもしれませんね。

専門書でも張力とされていることが多いです。

それよりも、弾性力と張力で抑えて欲しいポイントは、接続されている部分全てに同様に働くということです。

つまり、筋肉が弾性力を発揮することで、つながっている骨のすべてに同じ強さで筋肉が縮む力が伝わることになります。

図ではその様子を表しています。赤矢印は骨がどれだけ動くかを表しています。

骨A、Bが同じ重さの場合は、同じ重さの物体にそれぞれ同じ力がかかることになるので、同じ距離を動くことになります。

また、骨Aと骨Bに重さの違いがある場合、重い方の動きは小さく、軽い方の動きが大きくなります。

つまり、骨と骨を繋いだ筋肉の張力は、安定している側が動かせず、不安定な側を動かすことになります。

よって、筋肉でつながった骨は、「不安定なものほど動く」という関係性が生じます。

すなわち、身体動作を考えれば、身体を動かそうとするなら、まずは「何を止めるか」を考えるべきだという法則があるといえます。

動画の後半の実際の身体の動きで見せるために行なったアームカール、きつかったです(笑)

トレーニングでは、狙った筋肉を使うために、日常以上に何を止めるかが重要になってきます。

狙った部位の筋肉が使えなくて悩んでいる人はぜひ「何を止めるか」を意識してみてください。

姿勢を理解する電子書籍と姿勢改善メールセミナーを無料で受け取れます。

僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

本来はAmazonで有料で販売しているものですが、 メルマガの中で今だけ無料で公開しています。

図を多く取り入れいれて 読みやすい内容になってますので、 もし興味あれば読んでみてください。

電子書籍「足裏を気にかければ姿勢が良くなる」と姿勢改善メールセミナーを受け取る

メールアドレスを入力すれば、すぐに受け取れます。

また、メールマガジンに登録してもらった人には、さらに30日間にわたる「姿勢改善メールセミナー」も無料でお送りしています。

姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もし、この記事が役に立った!と思われたら、 下にあるボタンからSNS等でシェアしていただけるとすごく嬉しいです。

関連記事はこちら

コメントを残す