書籍のレビュー

わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~ (光文社新書)

僕自身、本を読みますが、何をもって理解したといえるかはなかなか説明することはできません。

というより、本当に理解できたのか、わからないことのほうが多いです。

本書のタイトルで、「読解力」について少しでも理解を深めたいと思い、本書を読んでみました。

内容としては論理的で説得的ではありますが、僕の考えとは違うところが何点かありました。

「わかったつもり」という状態は「わからない」ところがないということから導かれていると筆者は考えているようですが、僕はそれは少し違うと思います。

「わかったつもり」になるのは、読んでいる対象に対して興味関心がないからだと僕は思います。

本文中に生徒の読解力低下についての内容が述べられていますが、それは、学習する内容に興味関心が持てないから、深く読む必要性がないのだと思います。

僕自身、本書の内容にあるように、深く「わかった」状態になるのは、自分の知りたい分野の内容の本を読んでいるときだけです。

それ以外は、きっと流し読みのような状態になっているでしょう。自分の深く理解したい分野でなければ、大まかな理解ができれば十分だからです。

学生にいたっては、その深く知りたい分野が、学校で習う分野と違う、あるいは、そもそも深く知りたい分野が見つかっていないからこそ、読解する必要がなくなっているんじゃないでしょうか?

そんな気がしてなりません。

本書の内容も、大部分は納得させられる部分が多かったですが、少し深読みしすぎて、内容を素直にとらえられなくなっているような気がします。

本書の中で、ファーブルの若い頃についての話が例題としてあげられていますが、著者のいう違和感は全く感じられませんでした。ちょっとこじつけ感すら感じました。

「スキーマ」という言葉がたびたび出てきますが、「単純な内容ではないはずだ 」ということ自体が著者にとって一種のスキーマになってしまっているような気がします。

技術の前に、気持ちが大事だと改めて思わされました。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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