よく、お客様に運動するなら、陸上と水中どちらがいいか聞かれます。

水中の運動に関しては、「全身」「有酸素」という印象が強いらしいので、気になるようです。

僕は、運動するなら陸上か水中とどちらがいいか聞かれた場合、基本的には陸上で運動されることをおすすめしています。

なぜなら、陸上では、地球の重力に引っ張られるという環境のもと、姿勢を維持する筋肉が働きやすいからです。

水中運動は確かに全身運動なんですが、水中では重力の力が軽減されるので、姿勢を維持するための筋肉の働きはどうしても弱くなってしまいます。

水中で生活しているのなら問題ないのですが、人間は陸上生物なので、姿勢を維持するという力はかならず必要になってきます。

姿勢を維持する筋肉が成長しないまま、水中運動により筋肉を発達させてしまうと、体が筋肉の重さを支えきれない場合が出てきてしまうでしょう。

水泳選手に腰痛が多いのは、こうしたことも原因の一つだと思います。

もちろん、水中での運動が悪いわけではないです。重力を軽減できるということは、足を怪我して歩けず、リハビリが必要な人や、腰や膝が痛く、運動するのが億劫になっているような人たちにとっては、必要なものであると思います。

また、水中運動が好きな人や、水泳をやっている人にとっても同じことがいえます。好きなことこそ続けられますからね。

ただ、水中運動だけするのではなく、どんな人も必ず並行して陸上でのトレーニングも必ず行ってほしいです。

自分が普段生きている環境を忘れないでください。



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