書籍のレビュー

トレーニングの科学的基礎―現場に通じるトレーニング科学のテキスト (スポーツ医科学基礎講座 (1))

トレーニングの定義から始まり、トレーニングについて、多くの研究結果を引用し、示しながら解説されている本です。1ページが縦に2分割された構成になっており、重要な部分は右側で取り上げるようになっています。おおざっぱでいいから重要な部分をつかみたい場合は、ページの右側だけを読んでいけばつかんでもらえると思います。

トレーニングをする人よりも、トレーニングを指導する立場にある人向けに書かれています。

全体的に研究結果を引用しているので、説得的に書かれています。

実験結果だけでなく、実験の仕方も少し書かれていたりして興味深かったです。

しかし、ただ個人的に残念だったのは、あるページで、「ほとんどのスポーツ選手が行っているからそれは体にとってよい行為であるといえそうである」という風な書き方がされていた点です。

というのは、せっかく科学的に書いている本なのに、多数決的な理由づけを書くべきではなかった(ほかにも理由を挙げていた)と思います。スポーツ選手たち自身が、「みんなやっているからやっている」かもしれないのに。

いくらほとんどのスポーツ選手が行っているからといって、それが正しいとは限りません。

気になった点だったので一応書きました。

トレーニング初心者には読みにくい本かもしれません。

トレーニングの科学的基礎―現場に通じるトレーニング科学のテキスト (スポーツ医科学基礎講座 (1))

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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