ベンチプレス

ベンチプレスは胸を意識しなくていい~使う筋肉を意識する弊害~

トレーニングでは、使う筋肉を意識して〜なんてことがよく言われます。意識したほうが効果があるとよく言われますよね。

そういえば、昔、自分のなりたい身体をイメージしてトレーニングしたほうが身体の成長が早くなるなんてことを本で読んだことがあります。まあこれは人間の思い込み、イメージの力を利用するもので、今回のテーマとは少し離れそうなのでちょっと横に置いておいて。

話をもどして、ベンチプレスに関していえば、胸のトレーニングとされているので、意識すべきは胸ということになるのでしょう。

結論からいいますが、ベンチプレスで胸を意識する必要はありません。むしろ、胸を意識しすぎると、ベンチプレスがうまくできなくなるかもしれません

なぜなら、胸の筋肉をきっちり使おうとすると、肩甲骨が開き、肩が前に出てしまい、肩がベンチから離れるため、重い負荷が受け止められなくなるからです。

ボディービルダーのポーズを思い出してもらうと、胸を強調したいときは必ず背中を丸め、肩を前に出すポーズになります。

胸を意識してトレーニングをするなら、ケーブルマシンを用いてきっちり胸の筋肉を縮めながらやるべきです。

ベンチプレスは胸のトレーニングですが、このときの胸は能動的ではなく、受動的に使われます。つまり、フォームさえきちんとできていて、負荷が乗ってくれば、嫌でも胸に力が入るものです。

むしろ、意識するなら、肩が前に出てベンチから離れないようにするために背中を意識すべきです。僕自身、ベンチプレスをしたら、脇の下あたりの背中の筋肉に一番疲労感を感じます。

ある意味、ベンチプレスは背中のトレーニングといえるかもしれません。

ベンチプレスで胸を鍛えられている感じがしないという人は、胸を意識するよりもフォームも見直すべきかもしれません。

バーベルをラックから外して構えた時点で胸に力が入ってる感じがしないのであれば、そのままベンチプレスやっても胸は鍛えられませんよ。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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