書籍のレビュー

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

生物の身体は、ほとんど無駄なく構成されているものだとずっと思っていました。

筋肉が使えば使うほど発達する一方、使わなければ萎縮してしまうように、無駄なものはそぎ落とされていくと思っていたからです。

そして、必要なものは新たに発生するものだと思っていました。

しかし、本書を読んでみると、そうではないことがわかります。

自らが持つ身体のパーツをなんとか形を変え、足りない部分は新たにつくるではなく、他の部分から持ってきているのです。

進化とは計画的な設計ではなく、場当たり的な変更なのです。

本書は、そのような失敗の連続を繰り返しながら進化してきた生物の歴史について、いくつか話題をピックアップしながら書かれています。

本書の著者は解剖学者であり、様々な動物の解剖した写真も掲載されています。

特に、ヒトに関する部分になると、読んでいて、知らなかったことを知ることができ、自分も解剖してみたいなあと思ってしまいます。

ヒトと他の動物との大きな違いは、二足で立つか四足で立つかにあります。

この違いは、身体にかかる重力の方向が変わるという重大な違いをもたらします。

この違いによりどのような適応が起こったかも本書に書かれていますが、重力が及ぼす身体への影響は小さくありません。

だからこそ、トレーニングを考えるにも、もっと重力に注目して動作を考えるべきだと改めて気づかせてもらいました。

四足歩行だったら、肩こりや腰痛は起こらなかったかもしれませんね。

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

新品価格
¥799から
(2018/6/18 00:04時点)

姿勢を理解する電子書籍と姿勢改善メールセミナーを無料で受け取れます。

僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

本来はAmazonで有料で販売しているものですが、 メルマガの中で今だけ無料で公開しています。

図を多く取り入れいれて 読みやすい内容になってますので、 もし興味あれば読んでみてください。

電子書籍「足裏を気にかければ姿勢が良くなる」と姿勢改善メールセミナーを受け取る

メールアドレスを入力すれば、すぐに受け取れます。

また、メールマガジンに登録してもらった人には、さらに30日間にわたる「姿勢改善メールセミナー」も無料でお送りしています。

姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もし、この記事が役に立った!と思われたら、 下にあるボタンからSNS等でシェアしていただけるとすごく嬉しいです。

関連記事はこちら

コメントを残す