階段を上がっていると、急に力が抜けたようになったり、膝が痛くなったりすることはありませんか?

病院に行くと、対処法としてほぼ間違いなく筋力不足を補うためのトレーニングを提案されるはずです。

また、トレーニングをしている人なら経験があるかと思いますが、力を込めているはずなのに、急に脱力してバーベルやダンベルを落としそうになるなんてことがありませんか?

そんなとき、自分の力不足を感じ、ますます激しいトレーニングに励んだり。

私も経験あります。

ただ、果たして以上のことは、筋力不足が原因なのでしょうか?

確かに、筋肉が縮むことによって力を発揮するので、筋肉なしに動くことはできません。

しかし、どれだけ強い筋肉も、筋肉単体だけでは力を発揮することはできません。

というのは、筋肉はある骨と別の骨をつなぐように付着し、筋肉が縮むことによって、その付着部同士を近づけることで、外に力を伝えています。

いくら筋肉で強い力を発揮しても、力を外に伝えるということがうまくできなければ、結果的に強い力を発揮することはできません。

強い力を発揮したければ、筋肉だけでなく、筋肉の力をつたえてくれる骨にも着目する必要があります。

そして、筋肉の収縮によって骨が動くことで、あるいは動かないことで、外の世界にどのような力関係が発生するかという物理的な観点も欠かせません。

そういう観点からいえば、地球上でいる限り、通常はすべてのものに重力がかかるので、筋肉が骨を介して発揮する力と重力との関係性についても目を向けるべきでしょう。

それらをすべて踏まえた上で、前述した問題が解決しないならば、それは筋力不足が原因といえます。

ここで、1つ日常にも応用しやすい概念をまとめた記事を書いたので、ぜひ参考にしてみてください。

身体の使い方を変えて、楽な身体を手に入れましょう。

 



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