斜角筋

起始

・前斜角筋(Anterior scalene):第3~6頸椎の横突起の前結節
・中斜角筋(Anterior scalene):第3~7頸椎の横突起の後結節
・後斜角筋(Anterior scalene):第5~7頸椎の横突起の後結節

停止

・前斜角筋:第1肋骨の前斜角筋結節
・中斜角筋:第1肋骨(鎖骨下動脈溝の後ろ側)
・後斜角筋:第2肋骨の外側面

作用

肋骨の動きを伴い、上位の肋骨を挙上する(吸気時)。肋骨の動きが固定されている場合は、片側の収縮により、その側へ頸椎を屈曲する。両側の収縮は頸を屈曲する。

神経支配

頸・腕神経叢(C3~C6)の枝。

コメント

斜角筋は、僧帽筋上部と胸鎖乳突筋の間、頸部の側部に位置します。頭部を側方に傾ける習慣(肩と頭の間に受話器を挟んで通話するなど)により、硬くなり短縮してしまいます。
肋骨を引き上げる作用があり、胸鎖乳突筋とともに、第2次呼吸筋と呼ばれることもあります。



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