身体について

筋肉を強く太くするためには「必要性」を感じさせる

以前のブログ記事でもお伝えしましたが、

筋肉は簡単に太くなったりはしません。

生物はできるだけ長く生きるために

断捨離、省エネ設計になっているので、

できるだけ長く生存するために、不利になる筋肉は太くなりにくいです。

これは、逆の見方をすれば、

生存に不利になるとしてもなお、

「筋肉がどうしても生きるのに必要だったら太くなる」

ということがいえます。

つまり、筋肉を太くするためには、

生存のために筋肉が必要不可欠だと身体に脳に認識させないといけません。

では、どうすれば筋肉が生存のために必要であると思わせることができるのか。

実は、それがトレーニングの原則としてまとめられています。

以下の記事でもご紹介していますが、

トレーニング原則は一般的には

・意識の原則

・可逆性の原則

・過負荷の原則

・継続性の原則

・個別性の原則

・漸進性の原則

・特異性の原則

・全面性の原則

があります。

この中で特に重要なのが、

過負荷の原則

継続性の原則

です。

それぞれ見ていきましょう。

「過負荷の原則」というのは、

筋肉を太くするためには普段よりも強い運動負荷をかけなければならないとする原則です。

筋肉の必要性を認識させるには、それだけ筋肉の力が必要であることを身を持って体験する必要があります。

今の筋肉の大きさではまずいと思わせるわけです。

「継続性の原則」というのは、

筋肉を太くするために一定期間以上トレーニングを継続しなければならないとする原則です。

いくら過負荷な事態が起こっても、それが偶然起こったことで、2度と過負荷になるほど力を発揮せざるを得ないような機会がなければ、筋肉を太くしたところで無意味です。

身体にとっては、また起こるかわからない不測の自体に備えるよりも、日常の状況を重要視しているのです。

「過負荷」と「継続」、この2つの要素が、身体に筋肉の必要性を感じさせる主要な要素です。

普段の運動以上の負荷が、継続的にかかることで、生存のための省エネ以上に筋肉が必要と判断し、筋肉を太くするように動き出すのですね。

さらに、過負荷が継続されたとしても、いきなり筋肉が太くなるようなことはありません。

筋肉が発達するより前に、まず神経の適応ということが起こります。

神経の適応というのは何かというと、脳が強い命令を送るようになるということです。

最近は省エネのために、車のエンジンもダウンサイジングターボといって、排気量を減らし、その分のパワー不足を補うためにターボを備え付ける車も多くなっています。

身体も同じで、排気量(筋肉量)を増やすくらいなら、ターボ(神経の適応)をつけた方が結果的にガソリン(エネルギー)の節約になるということです。

普段、身体を動かすのに必要な神経の命令量が最大量の50%だったとします。

トレーニングによって、負荷をかけると脳は今までと違うことにびっくりして、その対応に追われ、まずはすぐにできてエネルギーの損失も少ない「命令量を増やす」ということを選択します。

命令量が増えるということは、命令する声が大きくなったと思ってください。

例えば、命令量を100%に増やしたとします。

それで、対応できるならば、筋肉量を変えずとも対応できるので、筋肉発達する必要を身体は認識しません。

そこで、さらに負荷を増やすと、100%の命令量でも対応できなくなります。

ただ、それが1回だけだけだと、身体がたまたま負荷が増えたと認識し、やはり筋肉を大きくすることはしません。

何回も神経の命令量を限界以上にさせて、神経の適応だけでは対応できないことをわからせてやるのです。

そこで、ようやく筋肉量を増やす必要性を身体が感じ出します。

そして、ようやく身体が環境の変化を認識し生存のために、筋肉を大きくするというシステムが動き出します。

「筋肉を大きくする」という身体の判断は、これくらい腰の重い判断なのです。

トレーニングしてすぐに筋肉がつかないのは当たり前なんですね。

今回の話をまとめると、筋肉を大きくするためには身体が筋肉を増やす必要性を認識することが必要で、その必要性を認識させるには、普段の動作以上のきつい負荷が継続的にかけられることが必要あるということです。

筋肉を太くしたいと思ったら、トレーニングをしてもすぐに変化がないからといって諦めず、根気強く継続する覚悟が必要なのです。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

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つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

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もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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