「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますね。

誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものという意味です。何事も、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないですよね。

僕もこのことわざは基本的には本当にその通りだなと思います。

たとえば、フィットネスクラブで見ていても、目的を持って一生懸命やっておられる方、不明点や気になることがあればすぐに聞きに来て実践されるようなトレーニングを好んでされるお客様は、成長も早いです。

一方、マシントレーニングをしていても、ずっと携帯をいじっていて休憩が長かったりと、ちょっとトレーニングが好きではなさそうな方は、なかなか変化が見られません。

トレーニング自体に関していえば、まさに「好きこそ物の上手なれ」なのです。

ただ、トレーニング内容に関していうと、少し違います。ズバリ、「苦手こそ物の上手なれ」なのです。

というのは、苦手なトレーニングというのは、原因として、①主働筋が弱い、②拮抗筋が固い、のいずれかであることが多いのです。つまり、主働筋と拮抗筋の筋バランスが悪いのです。

たとえば、レッグカールが苦手だとすると、上記になぞれば、①ハムストリングスが弱い、②大腿四頭筋が固いのです。

そして、このような人の多くは、レッグエクステンションが得意だったりします。なので、そればっかりやっていたりするのです。

結果、ハムストリングスと大腿四頭筋の筋肉のアンバランスはますます大きくなり、なにかの拍子に怪我をする原因にもなりかねません。

以上から、トレーニングの内容に関しては『苦手こそ物の上手なれ』でいるべきなのです。

苦手な種目は重い重量も挙げられないし、それ以前に動作しにくいので、なかなかにおもしろくないでしょうが、怪我せずずっとトレーニングを続けていくためにも、苦手なトレーニングもした方がよさそうです。



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