足ツボはツボじゃない!?

今回は豆知識です。

街中でよく「足ツボマッサージ」なんてよくみかけませんか?

「足ツボ」は、足裏の特定の部位を押すと特定の臓器・器官に影響を与えるとされています。

しかし、この「足ツボ」、実はツボじゃないって知ってましたか?

いわゆるツボ(経穴)とは、中医学において、体を走る経絡上に気が集中して流れ込んでいる特定のポイントのことをいいます。

そして、足の裏には、湧泉というツボひとつしかありません。

では、「足ツボ」とはいったい何者でしょうか?

実は、「足ツボ」とされているものの正体は、「反射区」です。これは、リフレクソロジーの反射区理論という、中医学とはまったく別の理論に基づいたものです。

この反射区理論では、人間の身体には10本に流れる垂直のエネルギーラインが流れているとし、健康な状態ではこれらのエネルギーラインにスムーズにエネルギーが流れているが、食生活の乱れや睡眠不足などによりエネルギーの流

れが滞ると、肩こり、腰痛などさまざまな不調の原因になると考えます。

そして、末端部分である足裏を刺激することでエネルギーラインを活性化させ、身体の不調を改善するとともに、対応する臓器や器官の反射区を刺激することで、それらの機能を整える事が可能になるのです。

ツボと反射区の両者は、刺激することで気(エネルギー)の流れを活性化させ、対応する部位の機能を整えると考えるところは似ていますが、ツボが全身に分布し点として存在するのに対し、反射区が体の一部(足裏その他)にゾーンとして存在するところに大きな違いがあります。

「足ツボ」という名称は、日本受けしやすいように名づけられ、ずっと呼ばれているうちに定着したようです。

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