身体について

筋骨格~身体を動かす者たち~

筋骨格は関節筋肉から成り立っており、この組み合わせによりさまざまな動きが可能になっています。

なので、身体の動きを語る上で、これらを語らないわけにはいきません。

そこで、今回はこれら筋骨格についてお伝えします。

ただし、筋肉については別の記事でさらに詳しく説明していたりするので、

気になる人はこちらを参照してください。

 

まず、身体を動かすといったら、まず思い浮かべるのが筋肉ではないでしょうか?

ただ、筋肉は、それだけでは外部の物体に直接なにか作用できるわけではありません。

筋肉は縮むのみ。

縮むことによって何かが動き、それによって力を発揮しているのです。

筋肉は骨とつながっており、骨を筋収縮によって引っ張り動かすことによって外部に力を及ぼします。

 

は、脊椎動物において骨格を構成する、リン酸カルシウムを多分に含んだ硬い組織のことをいいます。

筋肉自体は収縮することによって「引っ張る」ことしかできませんが、骨との接続の仕方で、外部の物体に対しては「押す」ことを実現しています。

つまり、筋肉の「引っ張る」力は、外部の物体に対しては「押す」力にも「引く」力にもなっています。

そして、骨格は1つの骨だけでなく、複数の骨が集まって構成されています。

骨は形状と大きさにより、大きく長骨短骨扁平骨不規則形骨種子骨の5種類に分類されます。

長骨は長い管状の骨幹と幅のある突出した骨端からなる骨のことをいいます。骨幹の中には骨髄が入っています。

例としては、指骨、中足骨、中手骨、脛骨、腓骨、大腿骨、橈骨、尺骨、上腕骨が挙げられます。

短骨は、通常1つ以上の骨と関節を構成するために、比較的大きな関節面を持った小さくて中空でない立方形の骨です。短骨は衝撃吸収にある程度かかわります。例としては手根骨や足根骨が挙げれらます。

扁平骨は、通常、弯曲した面を持ち、腱が付着するような厚いものから、薄い物まである板状の扁平な骨で、一般的に臓器を保護する機能を果たします。例としては、腸骨、肋骨、胸骨、鎖骨、肩甲骨などが挙げられます。

不規則形骨は、不規則な形をした骨で多様な目的をもっています。たとえば、椎骨、坐骨、恥骨、上腕骨などが挙げられます。

種子骨は、筋腱単位の機械的効率をあげるために腱の中に埋め込まれた小さな骨です。膝蓋骨は種子骨ですが、ほかに足や手の母指の屈筋腱の中にも見られます。

ところで、骨格は前述したとおり、ひとつの骨で構成されているわけではなくたくさんの骨で構成されています。

それら骨と骨の連結部を関節といいます。

関節があるからこそ、筋肉がただ縮むだけでも統制のとれた一定の動きができるわけです。

その代わりに動きには制限が出てくることになるのですが。

さて、関節には大きく不動関節可動関節の2種類あります。

不動関節は動かない関節のことをいい、骨間にある組織の種類によって線維性結合縫合(頭蓋骨)、軟骨結合(恥骨結合、脊椎の椎体間結合)などと呼ばれたりします。

ただし、動かないとはいっても、ずれたりすることで、衝撃緩和の働きをしている場合もあります。

一方、可動関節は、滑膜性関節とも呼ばれ、運動性が大きい関節のことをいいます。

一般的にイメージされる関節はこちらですね。


すべての身体運動は関節まわりの回転運動によっておこります。

スポーツや運動をする場合の動かす大部分は可動性の大きい可動関節であって、そのよく動かす関節面は摩擦を減らすように、また骨を保護するために、なめらかな硝子軟骨で覆われ、関節全体は滑液で満たされた関節包で包まれています。

骨同士が動くたびにこすれ合っていたら、すぐに骨が摩耗してしまいますからね。

骨に柔らかいカバーをかけて、さらに骨と骨の間を油でひたひたにしているようなイメージをしてもらったらいいと思います。

多くの関節は筋肉靭帯によって支持される構造になっています。

靭帯とは骨と骨をつなぎ、関節を形作る強靭な結合組織の短い束のことをいいます。

骨と骨を繋いでいる点は筋肉と同じですが、動くことではなく支えることが靭帯の主な働きなので、筋肉のように伸び縮みはほとんどしません。

もし靭帯がなかったとすれば、関節が不安定で、たびたび脱臼がおこることでしょう。

関節の運動は、すべて、ある点または軸を中心とした回転運動で、回転可能な方向と数によっても関節は分類されます。

関節の構造は、そのまま動作の仕方に直結します。

肘関節など、回転の軸が1つしかない(屈曲と伸展しかできない)関節を単軸関節といいます。

手関節(手首)や足関節(足首)など垂直に交わる2つの軸を中心とした運動が可能な関節を二軸関節といいます。

肩関節や股関節など垂直に交わる3つの動作平面すべてに軸を持ち、その軸まわりの運動が可能な関節を多軸関節といいます。

動かせる軸が増えるほど多様な動きが可能となりますが、その代わりに関節の安定性は低下します。

そして、関節をまたいで筋肉が骨と骨をつないでいるからこそ動作が可能になるのですが、そのつながり方は多様です。

とはいえ、大きくいえば2種類に分けることができます。

まず、筋肉の起始によくみられる筋性付着は、筋線維が直接広範囲の骨に付着して、力が分散されやすい構造となっています。

起始っていきなり出てきましたが、筋肉の付着部のうち、身体の中心に近い側のことだと思ってください。

逆に末端は停止といいます。

起始と停止。

筋性付着に対し、筋肉と骨の間に腱などの線維性構造が介在し、筋膜および骨を取り巻く結合組織に連続的に移行しています。これらは骨自体にも線維を伸ばし、結合をより強固にしています。

このような付着の仕方を線維性付着といいます。

そして、とは、骨格筋を骨に固着させる白い光沢のある強靭な結合組織性繊維束のことをいいます。

これが骨と骨をつないでいると靭帯と呼ばれます。組成は殆どが線維質であるコラーゲンで、軟部組織としては硬い方に属するようです。

代表的な腱としてはアキレス腱があります。これは人体の中では最大のものです。腱は強靭で弾力性の高い繊維であり、筋肉の働きを助けます。

読んでいると複雑な気がするかもしれませんが、理解さえしてしまえば結構シンプルだったりします。

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