常識で考えれば、身体が弱れば栄養をとろうと考えると思います。この本は、そんな常識の逆を行くタイトルだったので、そこに惹かれて読んでみることにしました。本ホームページも「常識を疑え!」と、名付けているように、僕は常識とされるものが実は違った、みたいな話が大好きです。

本書の主張は、まさにタイトル通りであり、食べたものを消化するエネルギーを、治癒・免疫・排毒にまわすことで、身体が健康になっていくといいます。

たしかに、食べ物を食べることにものすごくエネルギーを使うことは、僕の実体験としてもあります。食べている最中にものすごく身体が熱くなりますし、食べた後はものすごく眠くなります。

食べることによって、熱、つまりエネルギーを身体から発生させているのです。さらに、食後は食べ物を消化するために、身体活動を抑えるため、眠くなるのです。つまり、身体活動を抑えなければならないくらい、消化にはエネルギーが必要であるということなのです。

そして、本書では、現代の栄養学についても批判を浴びせています。栄養学は、常に何かしらの利益のために利用され、その利用された形で世界に広まってしまっているのです。

その間違った栄養学のもとになったドイツのフォイト博士によるフォイト栄養学。本書では大きく2点について、誤りであると批判しています。ひとつは、肉食、動物食を礼賛し、炭水化物を卑下したことです。これは、食肉産業に操られたからであるとされています。

もう一つは、カロリー理論です。今ではごくごく常識であるカロリーですが、本書では、実はとっくの昔に破綻しているというのです。著者の知り合いの実例を出しながら、否定しています。

栄養学否定の後は、断食の効果がつらつらと書かれているのですが、僕が本書で1番衝撃を受けたのが、「脳のエネルギー源はブドウ糖だけではない!」という点です。僕の中の当たり前が覆されました。だって、頭使ったら糖分とらないとって思うようにいままで生きてきましたから。

そのブドウ糖とともに脳のエネルギー源となるのは、「ケトン体」といいます。これからケトン体について調べてみたくなりました。

以上に書いたこと以外にも、断食することでさまざまな効果があることが、実験結果などを引用しながら、説得的に書かれています。

常識が覆される1冊になってますので、ぜひ読んでみてください!

3日食べなきゃ、7割治る



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