トレーニングで身体を痛めてしまうことほど悔しいことはありません。

デッドリフトでは、やはり腰を痛めてしまう人が多く、その記憶が原因で、痛めてからデッドリフトから遠ざかってしまうという人も少なくありません。

デッドリフトは、下半身を使うという点に関して、スクワット以上に効果が得やすいトレーニングです。

そんなトレーニングを避けてしまうのは、非常にもったいない。

できる限り、腰痛予防ができるのならば、それに越したことはありません。

今回の記事のタイトルは、「握力に自信がないならば、グリップに頼ったほうがいい」としています。

これは、デッドリフトにおける握力不足が、腰を痛める原因になりかねないからです。

では、なぜ握力不足で腰を痛める危険性が増してしまうのでしょうか?

それを考えるためには、握力が足りない場合に何が起こるかを考える必要があります。

挙上開始の段階から、握力が全く足りていない場合を考えてみましょう。

さあ、持ち上げるぞというときに、握力が全く足りていないと、そもそもバーベルを挙げることができませんし、手がバーベルから離れてしまえば、バーベルに力を加えることができないので、腰を痛めるという危険性は少ないでしょう。

やっかいなのは、中途半端な握力がある場合です。

中途半端というのは、バーベルは持ち上げることができるけど、挙げきる前に握力が足りずにバーベルを落としそうになるような状態です。

実際にバーベルを挙げている最中にバーベルを落としそうになったら、どのような行動をとりがちになるでしょうか?

素直に手を離すでしょうか?

僕もそうなのですが、なんとしても挙げたいという気持ちが強い人ほど、無意識にバーベルを落とさないように、バーベルを腰に乗せようとします。

バーベルを腰に乗せるために、膝が伸びきる前に腰を前方に出してしまうのです。

膝が伸びていないと、臀筋が使われにくく、腰の筋肉で腰を反らすようになり、結果フォームが崩れ、腰の筋肉に過度な負担がかかってしまうのです。

そうして腰を痛めてしまうのです。

僕も今までになんども、握力不足でヒヤッとした記憶があります。

なので、握力に不安があるならば、無理せずパワーグリップなどの道具に頼ったほうがいいでしょう。

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もちろん、握力を高めることができるなら、それに越したことはないですよ。



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