身体の使い方・姿勢について

人間の運動に対する認識の仕方~理解することからはじめる重要性~

人が運動に対する認識の仕方って大きく2つあると僕は考えています。

1つは、考えるのではなく、身体で覚えるとよく言われる認識の仕方です。

もう1つは、理屈、理論、言葉で理解するという、頭を使った認識の仕方です。

もちろん、両方の認識の仕方が必要だと思います。

ただ、認識の順序は、頭で理解してから身体で覚えるという順序のほうが後々を考えると良いと個人的には考えます。

身体で覚えるのが先の人は、よく「運動神経が良い」とよく言われるです。

能力が高い人だと動作を見せられると、見たまんま考えることなくすぐに真似できたりします。

逆に、頭を使った認識が先の人は、動作を習得するまでに時間がかかります。

「足をこうすると、体幹がこうなって、手がこうなって」とひとつひとつ考えながら進めざるを得ないからです。

これだけいうと、身体で覚えるのが先のほうが良いように感じるでしょう。

しかし、身体で覚えるのが先の場合には弱点があります。

それは、動作に根拠がないのです。

動作に根拠がないという弱点は、うまくできている間は、何の問題もありません。

動作に根拠がないことが問題として露呈してくるのは、うまくいかなくなったときです。

身体で覚えるのが先の人は、なぜ自分がうまくできているか理解していない、悪くいえば「なんとなく」やっている人なんです。

なので、ひとたびうまくいかなくなると、何が悪いのかわからないので、修正することが困難になるのです。

そして、そうなってからようやく、自分なりに理屈を構築しはじめます。

そうやって、修正に向かえるくらいならまだいいですが、うまくいかなかったという結果が「大けが」だったり取返しのつかない事態といった修正不可能に陥る事態も起こりうることは忘れてはいけません。

一方、頭で考えるのが先の人は、うまくできない場合に、なぜうまくできないか理解していることが多いです。

理屈があるので、ただ理屈通り身体が動かせなかったという点が修正点になります。

なぜ理屈通りに身体を動かせなかったを考えると、修正の方向性も見えてきます。

さらに、理屈がわかっていると、自分のできることとできないことが、はっきりとではないですが、ある程度把握できるので、無理もしなくなり、怪我などのリスクを低減できます。

そして、身体を動かす上で重要な本質的部分が理解できていれば、他の動作を行うときにも、すぐに応用できます。

身体の使い方って、多くの人が身体で覚えながら育ってきています。

2本の足で立つのだって、両親や周りにいる人を見ながら立てるようになります。

歩くのもそうです。

物心つくときには、立って歩いて走っていることが自然にできています。

学校でも理屈を学ぶ機会が少ないんですよね。

スポーツの部活動に入っても、スポーツの戦術などの理屈を教わることは多くても、身体の使い方に関して教わるのはほんのわずかです。

だからこそ、僕のパーソナルセッションでは、できる限り頭で理解することを先に進めるようにしています。

そのためにも、ブログを書いていたりするので、もっと多くの人に読んでもらえると嬉しいです。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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図を多く取り入れいれて 読みやすい内容になってますので、 もし興味あれば読んでみてください。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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