姿勢を見た目で直すと大変
姿勢改善となると、ほとんどの場合、写真撮影したり、トレーナーの視認によっていい姿勢かどうか判断します。
ただ、この場合だと、お客様自身が自分でいい姿勢かどうか判断できないし、できたとしても、鏡によって自分を映し、視覚によって判断しなければなりません。
常に鏡に自分の姿を映しながら歩くわけにはいかないでしょう。
そもそも、姿勢とは、重力に対する身体の反応であり、良い姿勢とは、できるだけ身体に負担をかけない体勢をいいます。
であれば、極端な言い方になりますが、見た目は問題ではないのです。ただ、見た目にまっすぐ揃っているほうが、身体に負担をかけない姿勢をとりやすいだけなのです。
良い姿勢かどうかは、骨を最大限の支えとできているかどうかで決まります。
その支えとできているかどうかを判断できるのが足裏の感覚なのです。
足裏の適切な部位に体重が乗り、足裏により重量を感じる体勢が良い姿勢なのです。
そのような感覚が得られれば、結果的に見た目も良い姿勢になっています。
判断基準が足裏の感覚であれば、いちいち鏡を見る必要性はありません。
なので、いつでもどこでも自分の姿勢をチェックすることができます。
この感覚に気づいて、感じて、実践することがClever Body Trainingで1番重要なことです。
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