身体を楽に動かすために考える上で、絶対に外せない要素が重力です。

 

重力は、地球で生きている人は、誰もがみな平等に受ける力です。この重力は必ず鉛直方向、簡単にいえば、空から地面に向かってかかっています。

 

とすれば、立っているときと、寝転んでいるときでは、自分の身体に対してかかる重力の方向が変わってきますし、床と身体の接地面の大きさが変わるので、重力の影響力の大きさも変わってきます(正しくは地面が代わりに支えてくれています)。

 

なので、立っている時と寝転んでいる時では、微妙に身体の使い方も変わってきます。

たとえば、「腕の重さをどこで支えるか?」です。

 

寝転がっている(仰向け)ときは、重力が背中に向かって(身体の前から後ろに向かって)働くので、床に肩甲骨を乗せてあげることで、腕の重さを床に乗せてあげると、腕の力が抜けやすいです。そのため、床に肩甲骨を乗せやすいように、肩甲骨を寄せてあげることが、身体の使い方のポイントになります。

 

一方、立っているときは、頭から足に向かって(上から下に向かって)働くので、肩甲骨を寄せる以上に、下げることに注意を払う必要があります。下げることによって、体幹に腕の重さを乗せてあげるのです。そうすると、肩や腕の力が抜けやすくなります。

 

立った時に肩甲骨を寄せることを意識しすぎてしまうと、肩をすくめる筋肉にも力が入ってしまうので、肩こりの原因になってしまいますし、反り腰になってしまう可能性もあります。

 

このように、常に重力を考えながら身体を動かしてあげることは、楽に身体を動かすために重要です!



出張パーソナルセッション

大阪府にて、楽に身体を動かせるようになるための出張パーソナルセッションも承ってます!ジムには通えないという人でも、人ひとりが寝られるスペースがあれば運動できます。トレーニングに必要な道具や整体ベッドは持参します。動きたくないという人には、整体のみのコースもご用意しています。詳細は画像をクリック!

LINEで送る
Pocket