身体の使い方・姿勢について

楽に身体を動かそうと思ったら重力のことを考える

身体を楽に動かすために考える上で、絶対に外せない要素が重力です。

 

重力は、地球で生きている人は、誰もがみな平等に受ける力です。この重力は必ず鉛直方向、簡単にいえば、空から地面に向かってかかっています。

 

とすれば、立っているときと、寝転んでいるときでは、自分の身体に対してかかる重力の方向が変わってきますし、床と身体の接地面の大きさが変わるので、重力の影響力の大きさも変わってきます(正しくは地面が代わりに支えてくれています)。

 

なので、立っている時と寝転んでいる時では、微妙に身体の使い方も変わってきます。

たとえば、「腕の重さをどこで支えるか?」です。

 

寝転がっている(仰向け)ときは、重力が背中に向かって(身体の前から後ろに向かって)働くので、床に肩甲骨を乗せてあげることで、腕の重さを床に乗せてあげると、腕の力が抜けやすいです。そのため、床に肩甲骨を乗せやすいように、肩甲骨を寄せてあげることが、身体の使い方のポイントになります。

 

一方、立っているときは、頭から足に向かって(上から下に向かって)働くので、肩甲骨を寄せる以上に、下げることに注意を払う必要があります。下げることによって、体幹に腕の重さを乗せてあげるのです。そうすると、肩や腕の力が抜けやすくなります。

 

立った時に肩甲骨を寄せることを意識しすぎてしまうと、肩をすくめる筋肉にも力が入ってしまうので、肩こりの原因になってしまいますし、反り腰になってしまう可能性もあります。

 

このように、常に重力を考えながら身体を動かしてあげることは、楽に身体を動かすために重要です!

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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