身体の使い方・姿勢について

疲れやすさ・集中力は姿勢で変わる〜姿勢と呼吸〜

「眠たいのに眠れない」

「寝るための時間をしっかりとっているのに、寝つきが悪い。寝ようとするとますます寝れなくなる」

「無駄にイライラしてしまう」

「落ち着きがなくなる」

「5分前に考えていたことが思い出せない」

「何かと忘れっぽくなる」

あなたには思いあたるところはありませんか?

これは、姿勢が悪くなっていることで酸素を取りこみにくくなっているのが原因かもしれません。

 

姿勢が良くなると血液循環が良くなり、酸素を全身に行き渡らせてくれます。

ただ、いくら血液循環が改善されたからといって、そもそも酸素が体内に入ってこないと意味がありません。

酸素は呼吸によって体内に取り込まれますよね。

この呼吸のしやすさも姿勢に大きく影響されるのです。

 

姿勢が悪くなると、呼吸しづらくなって浅い呼吸になってしまいます。

一方、姿勢が良くなると、この呼吸もしやすくなって深い呼吸が自然とできるようになります。

酸素は身体を動かすエネルギーを生み出す源。

だから、呼吸で取り込む酸素が少なくなると、身体の機能が低下してしまうのです。

特に、脳は取り込んだ酸素のうちの約25%を消費すると言われています。

なので、酸素が不足すると、脳の働きは鈍くなってしまい、集中力がなくなってきます。

しっかりと酸素を使うことができれば、脳は活性化し勉強や仕事の能率アップに繋がってきます。

仕事ができる人が姿勢にこだわることが多いのはそのためです。

 

ちなみに、頭痛の多くも脳への酸素不足だったりするので、首回りの筋肉を緩めて酸素が脳に通りやすくしてやれば頭痛が改善されることも多いです。

僕のお客さんで、慢性的な頭痛に悩まされていた人が、姿勢を改善することで良くなったということがありました。

 

痛みって緊急性が高い信号になるので、他に何かしようと思っても行動が制限されてしまうんですよね。

痛みがないっていうのは自分の能力をフルに発揮できる前提でもあります。

僕は頭痛になることはほとんどないですが、腰痛には良くなっていた時期があります。

なので、痛みが集中を妨げる巨悪になるのは良くわかります。

「痛い痛い」と痛みばかりが頭を支配して、他のことが考えられなくなるんですよね。

 

また、酸素不足の影響は脳だけではなく筋肉にも影響します。

人間は体内でいくつかのエネルギーを生み出す方法を持っていますが、一番効率の良くエネルギーを生み出せるのが、酸素を材料に使った方法です。

なので、酸素不足は体内のエネルギー不足を引き起こし、持久力が低下して疲れやすい身体にしてしまいます。

ちなみに、この酸素を使ったエネルギー生成には、脂肪も使われるので、しっかりと酸素を体内に取り入れられることは、痩せやすい身体にも繋がってきます。

 

一時期、酸素カプセルって流行りましたよね?

スポーツ選手とかが使っているなんて話題になってました。

これはしっかりと酸素を身体に取り込ませることで、疲労回復をはじめとした様々な身体機能活性化を狙っているわけです。

 

では、どうして姿勢改善することで、酸素を多く取り込まれるようになるのでしょうか?

一言でいうと、肺を動かしやすくなるからです。

 

呼吸は肺で行われていますが、実は肺自体が動いて空気を取り込んだり、吐き出したりしているわけではありません。

筋肉の力で体内の空間を広げたり、狭めたりすることによって肺を動かしているのです。。

 

呼吸の様子は注射器に似ています。

体内の空間が注射器の容器部分で、胸部と腹部の境界線にある横隔膜が注射器のレバーと同じ役割をします。

注射器はレバーを引けば空気や液体が注射器内に入るし、押せば出ていきますよね。

横隔膜も、息を吸うとき引き下げられて胸部の空間を広げ、吐くときは元の位置に戻って行くことで胸部の空間が狭まり、空気が出て行くことになります。

 

身体の場合はそれだけでなく、肋骨を開いたり閉じたり、腹部の空間を広げたり狭めたりすることも、呼吸を助けています。

注射器でいえば、注射器自体が大きくなったり小さくなったりするイメージですね。

この肋骨や腹部の動かすのも、もちろん筋肉です。

 

試しに、背筋を伸ばした状態と背中を丸めた状態で呼吸してみて、吸える空気の量、吸いやすさを比べてみてください。

断然背筋を伸ばした背筋を伸ばした方が吸いやすいはずです。

 

呼吸に関しては、単純に深呼吸を頻繁にすれば解決するという話ではありません。

呼吸は、自動でもできるし手動でもできるセミオート機能です。

そして、どちらの時間が長いかというと、断然自動で行われている時間の方が長いはずです。

呼吸は頑張って行うものではないのですね。

自然な状態の時に、自動でしっかり呼吸ができるような身体に整えてやる必要があります。

その環境整備が姿勢改善なのです。

 

僕のお客さんで、重りを持ってスクワットしたときに、筋肉の限界よりも先にすぐに息苦しくなって回数をこなせない、という人がいました。

この人に姿勢に気をつけてやってもらうと、同じ重さのウェイトでも連続して行える回数が倍に増えたということがあります。

 

呼吸は「するもの」ではなく「されるもの」

そのように考えて、しっかりと呼吸がなされるように姿勢を良くして空気の出入りがしやすい環境を整えてあげると、集中力が高い疲れにくい身体になります。

自分の能力は、良い姿勢で体調が整っているからこそフルに発揮できるのです。

だから、一流のビジネスマンは姿勢にこだわる人が多かったりします。

本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう

記事を読んでいただいてありがとうございます。

僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。

姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。

なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。

姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、

意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し

身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。

身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、

身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、

調子が良ければ明るく
前向きになってきます。

つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。

しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。

そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず

姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。

根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。

姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。

本当に必要なのは
「姿勢の本質を理解すること」です。

そこで、僕は根本的な姿勢改善できる人
が少しでも増えるように、

姿勢の本質から理解を深め改善する方法を
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姿勢の本質への理解を一気に
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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