ときどき聞くのが、身体を動かすと痛いところがあるのに、病院に行くと「異常なし」といわれるといった状態です。
あなたはそんな経験ありませんか?
病院に行って異常なしとされた挙句、「痛みが落ち着く安静にしましょう」といったことや、「運動不足が原因なので運動してください」と指摘されることが多いようです。
「当たり前のこというために何時間も待たせやがって」
まあ病院で待つことになるかどうか病院によりますが、上の言葉は僕が実際にお客さんが言っていたことです。
異常を感じているから病院に行ったのに、返ってくる言葉は役立つものがない。
でも、そう思っていても、「医者がいうなら」ということで不本意でも従うことになるんですよね。
改めてもう一度いいますが、病院では「異常がない」と言われます。
でも痛いんです。
病院は、国家資格である医師免許を持った医師が診察します。
なので、医師がいうだけで説得力を感じるのは当然だと思います。
ただ、「異常がない=正常」ではないのです。病院で「正常値です」といっても、「正常です」というのは聞いたことがありません。
病院は基本的に、目でみてわかる範囲でしか認識しようとしません。
レントゲンも、身体の内部状態を詳細に見れることはすごいことですが、目で見て問題なければ、異常なしと判断します。
また、注射をして、体内のさまざまな物質の量などを計ったりしますが、これも、数値として正常かどうかを判断します。
逆にいえば、目で見えないものは、おかしな言い方ですが、見逃されやすいのです。
病院で異常がなくても、痛いのであれば、どこかしらに異常はあります。
目で見えないだけです。
その異常は、目で見えない筋肉同士の力関係(バランス)だったりします。
また、適切な部位を使わずに身体を動かしているということも考えられます。
それを知るためには、感覚が適切かどうかをチェックする必要があります。
たとえ、動きの見た目上はほとんど同じでも、感覚が全く違う場合があります。
例えば、左右の腕、あるいは脚を同じように動かしているつもりでも、左右で感覚が違う場合もあります。
そのような目に見えない部分を調整していくと、痛みが改善されたりすることがあるわけです。
病院は万能ではありません。
医師も万能ではありません。
彼らは商売としては患者がいないとはじまりません。
あなたが医者だったらどのような対応をしていくのでしょうか?
医者に頼らないとできないこともありますが、前提として彼らも商売をしているということは頭に入れておいた方がいいでしょう。
本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう
記事を読んでいただいてありがとうございます。
僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。
姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。
なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。
姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、
意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し
身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。
身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、
身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、
調子が良ければ明るく
前向きになってきます。
つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。
しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。
そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず
姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。
根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。
姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。
本当に必要なのは
「姿勢の本質を理解すること」です。
そこで、僕は根本的な姿勢改善できる人
が少しでも増えるように、
姿勢の本質から理解を深め改善する方法を
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姿勢の本質への理解を一気に
深めてもらうことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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