身体について

足底筋~血管を守るボディガード~

足底筋(Plantaris)

起始

腓腹筋の外側頭上部

停止

踵骨腱(アキレス腱)を介して踵骨隆起

作用

生理的横断面積が小さいことから、ほとんど無視できる。膝関節屈曲時に後脛骨動脈、静脈が圧迫されるのを防ぐ。

神経支配

脛骨神経(S1、S2)

コメント

足底筋は筋肉の部分が短く、代わりに長い腱を持っているのが特徴的です。

それを見れば、身体の動きに対して影響を与えづらいのはわかります。

作用が膝関節屈曲時に後脛骨動脈、静脈が圧迫されるのを防ぐとなっていますが、どのように圧迫から守っているのでしょうか?

腓腹筋の収縮による圧迫から守るということなのでしょうか?

 

その点で気になるのは、起始部が腓腹筋の外側頭と合流しているように見えることです。

そして、停止も腓腹筋と同じくアキレス腱を介し踵に向かいます。

そのため、腓腹筋と連動するように収縮するんじゃないかと思われます。

 

足底筋は筋肉部分が短く、ほとんどが腱なのはさっきもお伝えした通りなので、すぐにピンと張ることになるでしょう。

そこで、腓腹筋に先んじて足底筋がピンっと張って血管を覆ってカバーするのでしょう。

 

ただ、足底筋は、人口の約10%には欠損している筋肉だそうです。

血管を圧迫しないガードって必要性高そうなのですが、意外と欠損率が高いのはどういうわけなのでしょうか。

もう少し勉強して何か知識を得たら、また書きたいと思います。

本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう

記事を読んでいただいてありがとうございます。

僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。

姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。

なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。

姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、

意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し

身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。

身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、

身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、

調子が良ければ明るく
前向きになってきます。

つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。

しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。

そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず

姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。

根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。

姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。

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