身体の使い方・姿勢について

足裏の感覚がわからない人はまず何をすべきか

姿勢とは、重力に対する身体の反応です。

そして、身体を支える機能を担う骨が積み上がると筋肉に負担の少ない良い姿勢といえます。

骨が積み上がると、積み木の底部分に対する圧力が増えるので、身体の底部分にあたる足裏に対する圧力が増えることになります。

なので、自分の姿勢の状態を判断するためには
「足裏の感覚」はものすごい重要な要素になっています。

このことについて詳しく見たいなら下の記事をご覧ください。

姿勢について知ってもらいたいことについてまとめています。

ただ、足裏の感覚の些細な変化は、今まで気にしてこなかった人には感じにくいものです。

この原因は、

「足裏の筋肉が固くなってしまって、身体の重さに対する筋肉の張力の変化が起こりづらい」こと
「足裏との神経伝達が鈍くなってしまっている」こと
です。

「足の筋肉が固くなってしまって、身体の重さに対する筋肉の張力の変化が起こりづらい」とはどういうことかというと、

例えば、車には車輪と車体をつなぎ、路面からの衝撃や振動を吸収して車体を安定させる「サスペンション」と言う装置がついています。

簡単にいうと「バネ」みたいなものです。

このサスペンションのおかげで、安全に快適にドライブを楽しむことができるんですね。

サスペンションなんですが、車の用途に合わせて、硬さが変わります。

スポーツカーのような早く走るための車は、車高を低くして安定して速く走るために、サスペンションが硬めになっています。

サスペンションが柔らかいと、バネが縮むためのスペースを確保しなければならないため、どうしてもバネを長くせざるを得ないんですね。

サスペンションが固ければ、バネの変化は少ないので、その分確保すべきスペースが小さくて済み、その分車高を下げることができるのです。

一方、通常の乗用車は、快適性を求めるため、スポーツカーに比べるとサスペンションが柔らかめになっています。

このサスペンションが、身体でいうところの足裏の筋肉なのです。

足裏の筋肉は、サスペンションに感覚のセンサーがついたようなものです。

筋肉の場合はバネと違って伸びることで衝撃吸収しますけどね。

足裏が固いということは、スポーツカーのように、衝撃を吸収する余地が少ない、つまり、体重による圧力を吸収しにくい、そして感じにくいということになります。

逆に、足裏が柔らかいと、普通の乗用車のように、しっかりと衝撃吸収してくれる、つまり、体重による圧力を吸収しやすく、その力を感じやすいのです。

もう一つの、「足裏との神経伝達が鈍くなってしまっている」については、生物のしての基本性質に基づいています。

生物は、生粋のミニマリストです。

活用されないものは、どんどん衰えさせて断捨離していく傾向があるのです。

宇宙飛行士が宇宙から帰ってきた時に立つのもやっとくらいに筋肉が衰えているという話は聞いたことがありませんか?

これは、宇宙空間でのロケットの中は無重力空間で、筋肉で身体を支える必要がなく、筋肉がほとんど使われなくなっているからです。

体重も内容なものなので、本当にわずかな筋力で身体を動かせば事足りてしまいます。

そんな極端に使わない環境にいたのでは断捨離も進むでしょう。

特に、姿勢を維持する筋肉は真っ先に断捨離されると考えられます。

なぜなら、最初にもお伝えしたように、姿勢とは、重力に対する身体の反応なので、重力がなければ姿勢が問題にならない、つまり、姿勢を維持するための筋肉は必要ないからです。

そんな感じで、筋肉と同様に、神経伝達もどんどん断捨離されていきます。

神経がいまいちイメージしにくいという人は脳からの命令能力だと思ってください。

足裏というのは、足の指を動かす筋肉も多いので、足裏の感覚がわからないという人は足指に対しての神経伝達も鈍く足指がほとんど動かないということがあります。

足指がほとんど動かない人、普段運動をあまりしない人、あまり歩かない人、脚が冷たい人は、足裏の感覚が鈍くなっている可能性があります。

では、足裏の柔軟性を取り戻すと共に、足裏の感覚を取り戻すために何をすればいいかというと、とにかく「足の指を動かそうとする」ことです。

たとえ、足指が実際には動かなくても「動かそう」とすると、脳からの司令は発せられています。

最初は神経が衰えているため足指まで脳の司令が届かないかもしれません。

何度も繰り返しているうちに眠っていた神経回路が回復しはじめ司令が届くようになります。

具体的なやり方についてですが、好きな音楽(3分〜5分)を2曲用意してその間足指を動かしてみましょう。

1曲目では、ひたすら足指を曲げてグーを作ったり、開いてパーを作ったりを繰り返します。

足指を動かす時は、しっかり力を入れようとしてください。

強い力を出そうとした方がより強い司令が発せられます。

顔や口の形がつられて一緒に歪んでしまおうが気にしてはいけません。

グーは、小指までしっかり曲がるように。

パーは、指と指の間もしっかり開くつもりで。

2曲目は、チョキを繰り返します。

親指とその他の指たちを反対に動かしてチョキを作ります。

親指を手前に動かし、他の指を遠くに動かすチョキは比較的やりやすいですが、親指を遠くに動かし、他の指を手前に動かすチョキはかなり難易度が高いです。

この2つのチョキを交互に作り続けてください。

2曲やり終えたころには、足指がしっかり動かされたことによって、血流もよくなり足指が赤みと熱を帯びているでしょう。

そんな状態であれば、足裏の感覚もわかりやすくなっているはずです。

最初は足がつることもあるかもしれませんが、それはしっかりと動かせている証拠なので、無理せず一旦中断し、痛みが落ち着いてから再度再開するようにしてください。

できれば、普段から足指を動かす習慣がつけばなおいいですね。

僕も普段テレビを見たりご飯食べている時もよく足指を動かすようになっています。

足裏の感覚がわかれば、それだけでも姿勢は大幅に改善されるので、ぜひやってみてください。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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