身体について

長趾伸筋~昔使った竹くまでのような形~

長趾伸筋(Extensor digitorum longus)

起始

脛骨の外側顆、腓骨頭、腓骨前縁、下腿骨間膜

停止

4本の腱に分かれ、第2~5趾の趾背腱膜、第2~5趾の末節骨底

作用

・距腿関節:背屈
・距骨下方の関節(距踵関節+距踵舟関節):外反(回内)→足底前部を外側に向けること
・第2~5趾の中足趾節(MTP)関節、近位趾節間(PIP)関節、遠位趾節間(DIP)関節:伸展

神経支配

深腓骨神経(L4~L5)

コメント

親指以外の足の指の末節骨に付着する唯一の伸筋です。

長母趾伸筋もそうですが、結構固まってしまって指が動かしづらくなってしまっているということが多いです。

とくに、指を丸めるという動作がしづらくなり、土踏まずを形成する筋肉が働きにくくなってしまいます。

逆に、土踏まずを押しつぶすように働いてしまうということもあるのです。

 

現代の生活では、足の指を動かせなくても、というか足の指を使わなくても生活できてしまいます。

だから、足の指が固まってしまっていることに気づけないんですよね。

お客さんでも、足の指を積極的に動かそうとして、はじめて「自分の足の指がこんなに動かないものなのか」と気づかれることも多いです。

 

また、比較対象がなかったりすると、足の指が動きづらかったとしても、「こんなものかな」と見落としてしまったりもします。

なので、できるなら家族や友人知人同士で動かしてみて比較してみるというのも、新たな気づきにつながるし、コミュニケーションのきっかけにもなっておもしろいかなと思います。

本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう

記事を読んでいただいてありがとうございます。

僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。

姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。

なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。

姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、

意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し

身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。

身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、

身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、

調子が良ければ明るく
前向きになってきます。

つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。

しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。

そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず

姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。

根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。

姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。

本当に必要なのは
「姿勢の本質を理解すること」です。

そこで、僕は根本的な姿勢改善できる人
が少しでも増えるように、

姿勢の本質から理解を深め改善する方法を
電子書籍にまとめました。

本来はAmazonで有料で販売しているものですが、
メルマガの中で今だけ無料で公開しています。

図を多く取り入れていて
読みやすい内容になってますので、
もし興味あれば読んでみてください。

電子書籍「足裏を気にかければ姿勢が良くなる」を受け取って読んでみる

メールアドレスを入力すれば
すぐに受け取れます。

また、メールマガジンに登録してもらった人には、
さらに30日間にわたる「姿勢改善メールセミナー」
も無料でお送りしています。

書籍と合わせて読んでもらうことで、
姿勢の常識から抜け出し、

姿勢の本質への理解を一気に
深めてもらうことができます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

電子書籍とメールセミナーを読んでみる

もし、この記事が役に立ったと思われたら、
下にあるボタンからSNS等でシェア
していただけるとすごく嬉しいです。

関連記事はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)