トレーニング

倒立をうまくやるためには床を押さない

倒立がうまくいかない原因のひとつとして、床を押しすぎてしまうことがあげられます。腕力で支えようとしてしまうからですね。

倒立は筋力だけで支えているわけではありません。僕は昔、身体が細い小学生が綺麗な倒立をしているのを見て、筋力だけじゃないと気づかされました。

立っているときもそうですが、骨をうまく使って支えられるようにしたいですね。

床を押しすぎてしまうと、肩や胸に余計な力が入り、肩甲骨が開いてしまって、余計に筋力がないと支えられない状態になります。

そのために必要な考え方としては、手を介して床の上に乗るという意識です。その意識でできれば、床を最小限の力で押すことになり、無駄な力が働かず、安定した倒立をしやすいです。

これは、床に手をつくトレーニング(腕立て伏せやプランク、ベンチに手をついたワンハンドローイングなど)全般にいえることです。

その乗るための練習法として、背中が丸くならないように、腕立て伏せをする練習をするのがいい方法だと思います。

腕立て伏せを床を押そうとしすぎると、胸の筋肉が能動的に使われて、肩甲骨が外側、前方に引っ張りだされ、背中が丸くなってしまいます。

この腕立て伏せで、手を介して床に乗るという感覚を掴むと、倒立が格段にしやすくなるし、多少姿勢が崩れても立て直しやすくなります。

ぜひ挑戦してみてください。

本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう

記事を読んでいただいてありがとうございます。

僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。

姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。

なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。

姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、

意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し

身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。

身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、

身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、

調子が良ければ明るく
前向きになってきます。

つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。

しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。

そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず

姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。

根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。

姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。

本当に必要なのは
「姿勢の本質を理解すること」です。

そこで、僕は根本的な姿勢改善できる人
が少しでも増えるように、

姿勢の本質から理解を深め改善する方法を
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姿勢の本質への理解を一気に
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