「なにもしていないのに腰が痛くなった」
腰が痛い人からよく聞くセリフです。
重い物を持ったわけでもないし、激しい運動をしたわけでもない。確かに、本人は何もしてないかもしれません。
しかし、その痛めている腰は、知らぬうちに、多大な仕事をこなしているかもしれません。
今回は、ちょっとしたことがどれだけ腰部に負担をかけるのか、そして、腰部への負担を軽減する姿勢についてお伝えしたいと思います。
方法は簡単です。
実際にやってもらうと、少し前に身体を傾けただけで、腰の筋肉がどんどん硬くなるのが感じてもらえると思います。
普段の姿勢の微妙な違いが原因で、腰部を酷使している可能性があるのです。
椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症といった腰痛症は、この腰部の負担が大きすぎて、骨や椎間板が移動してしまう、もっとひどいと、骨の積み木の積み重なり方が長期間にわたり悪く、骨や椎間板が変形してしまったことに多くの原因があると思われます。
人間は、二本脚で立っているだけで腰部に大きな負担をかけます。
腰部の負担をいかに少なくするかが、身体の使い方、そして良い姿勢の肝になります。
以下の記事も参考にしてください。
本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう
記事を読んでいただいてありがとうございます。
僕は【身体と心を「楽」にして人生をより快適する】
ということをテーマに情報発信しています。
姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。
なので、その積み重ねの影響力は大きいものです。
姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
身体を痛めてしまうことがあれば、
意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し
身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。
身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、
身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、
調子が良ければ明るく
前向きになってきます。
つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。
しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。
そのため、姿勢を良くしようと
努力しているにもかかわらず
姿勢が一向に良くならないという
状態になってしまっていることを
よく聞きます。
根本から姿勢改善するためには、
この常識から抜け出さなくては
なりません。
姿勢改善に必要なのは
「背筋を伸ばすこと」でも
「胸を張ること」でも
「筋肉をつけること」でも
「意識すること」でも
ありません。
本当に必要なのは
「姿勢の本質を理解すること」です。
そこで、僕は根本的な姿勢改善できる人
が少しでも増えるように、
姿勢の本質から理解を深め改善する方法を
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姿勢の常識から抜け出し、
姿勢の本質への理解を一気に
深めてもらうことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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