ベンチプレス嫌い・苦手な人が多い?

先日、ホームページがどんなキーワードで検索されてくるか確認したところ

「ベンチプレス 必要ない」「ベンチプレス やらない」「ベンチプレスやらなくていい」「ベンチプレス意味ない」「ベンチプレス 苦手」

なんていうワードが上位にちらほらあらわれます。

ベンチプレスはトレーニングでは人気の種目であると思っていますが、反面、嫌う人も多いようです。

僕のベンチプレスに対する姿勢を端的に示すなら「好きだからやっている」です。

そのあたりのことは、<僕がベンチプレスをやめた理由〜必要ない人には必要ないし、好きならやればいい〜>のページに詳しく書いています。

ベンチプレスでおこる怪我を防ぐためのポイントも書いているので、もしベンチで怪我したり、肩を痛めたことがあったら読んでみてください。

どんなトレーニングが必要かということについては、何を目的にトレーニングをするのかによって変わってくるので、一概にベンチプレスが必要ないとは言えません。

ただ、ベンチプレスの動作自体でいえば、ほかに似たような動作をスポーツを思いつかないので、あまりスポーツに対して特異性(トレーニング目的にのっとっているかどうか)のある種目であるとはいえません。ベンチプレス自体を競うパワーリフティングは別ですが。

と、いうことは、スポーツ能力向上を目的とするトレーニングとしては、必ずしも必要ではなく、やらなくても問題ないでしょう。

胸を鍛えたいという目的に対しても、ほかに代わりになる種目もあるので、必ずしもベンチプレスである必要はありません。

むしろ、胸の筋肉をしっかり使いたいなら、ケーブルマシンによるチェストプレスのように、胸の筋肉の作用に対して、素直に動いてくれる種目の方がいいような気がします。

胸の筋肉による関節の素直な動きというのは、肩甲骨を開き、背中を丸め、肩を前方に出すような動きです。

筋肉を意識するという事は、筋肉の作用による関節の動きを認識するということなので、胸を意識して鍛えるなら、素直にその関節の動き通りに動かせる方が良いのです。

そして、そもそもこのようなトレーニングでは重い重量を動かせるものではないので、重さにこだわる必要はありません。

ベンチプレスにおける胸の筋肉が使われるというのは、単に負荷を受けての事で、胸の筋肉の作用による関節の素直な動きが制限されます。

ケーブルマシンによるチェストプレスのように、素直に肩を前に出していたら、負荷を受け止めきれず、一瞬で肩を痛めます。

ベンチプレスで重い重量を挙上するためには、胸の筋力だけでなく、身体の使い方や負荷をどのようにベンチや床に逃すかといった力学的な理解が求められます。

こうなると、ベンチプレスをするかどうかは、もう本人がやりたいかどうかしかありません。

では、なぜ検索ワードに前述したような言葉が並ぶのか?

それは、自分で判断できないからです。

やりたいならやればいいし、やりたくないならやらなければいいだけなのに、わざわざ調べるということは判断できないからと思えてなりません。

もっと深読みすると、ベンチプレスに対して消極的な検索をする人は、ベンチプレスが苦手なんじゃないかと思います。

ベンチプレスをやっていても重量が挙がってこないからおもしろくない、でもBIG3といわれるように、フリーウェイトの代表的種目である。。。おもしろくないからやりたくない。。。でもそれで本当にいいのか?

といったような人が検索していると僕は考えます。

要するに「すっぱいぶどう」なんですよね。

きつねがどうしても手に入れられないぶどうを見て、「あれはすっぱい」と決めつけて諦めるのとよく似ています。

そして、すっぱいぶどうである事に共感してほしいのです。

ベンチプレスがやりたくないならば、スパッとやめればいいと思います。

ただ、苦手なだけならば、ベンチプレスをすっぱいぶどうとして扱っているだけならば、嫌ってしまうのではなく、どうしたらベンチプレスが挙がるようになるか考えてほしいなと個人的には思います。

人と比べる必要はないじゃないですか。

トレーニングは他人との勝負ではなく、過去の自分との勝負です。

人と比べて、挙上重量が低くてもいいじゃないですか。

どうすればもっと挙がるかと試行錯誤する事こそが、トレーニングの楽しみ方の一つであると僕は思います。

さて、検索キーワードを他にも見てみると、
「ベンチプレス 肩甲骨」「ベンチプレス 背中」「ベンチプレス 背中 痛い」「ベンチプレス 背筋」

といった、ベンチプレスと背中の関連性に気づいている人も多いようです。

情報を探すのも試行錯誤の一つですよね。

これは素晴らしいことです。

もし、あなたがベンチプレスを苦手としているならば、本ホームページの<ベンチプレス>で挙げられているページたちを見てみてください。きっと苦手を抜け出すヒントになってくれるでしょう。

まずは、以下の記事を見て、もう一度自分のベンチプレスを振り返ってみるのはいかがでしょうか?

きっと新しい気づきをお贈りすることができると自負します。

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