倒立(ハンドスタンド)

倒立を安定させるために手に体重を乗せるポイント〜普段立っているときのことを考える〜

倒立をうまくやろうと思ったら、「逆立ち」とも言われるように、立った状態を逆さにしているので、普段立っているときのことを考えるといいです。今回は、その中でも、手のどこに体重を乗せるかについて書いていきます。

ちなみに、倒立と逆立ちの違いがなんとなく気になったので調べてみると、どうやら、手を使って逆さに立つこと全般を「逆立ち」といい、倒立は、逆立ちの中でも、手から足まで一直線の姿勢を正したものをいうそうですよ。

では、本題に戻って、手に体重を乗せるポイントはどこでしょうか?

結論からいうと、母子球(親指根元のほうにある肉付きのある部分、下の写真の赤丸のところ)に体重を乗せるとバランスを保ちやすいです。

その理由は、既述のように、通常立っているときに足裏にどのように体重をのせるべきかというところから考えます。

足裏への体重の乗せ方は、下のリンクの記事にしています。

この記事によると、身体の構造から重心が考えられています。そこで、それを倒立時の状態を踏まえて考えていきます。

まず、①倒立時に手より上の骨がどこにくるかというと、手首ですよね。なので、指先よりも、手首側に体重を乗せたほうが安定するのがわかります。

次に、②倒立時も立位と同じく、両手の間に自分の身体、つまり重量物がくるので、手の外側よりも内側に乗るのがいいことがわかります。

①、②から、母子球に1番体重が乗ると安定した倒立ができます。

僕が倒立する感覚でいうと、
母指球6割、
親指・人差し指・中指3割、
薬指、小指1割
といったところでしょうか。

倒立ってできないときは難しく感じますが、慣れてくると、身体を反らしたような逆立ちの仕方よりも、上体を真っ直ぐした倒立のほうが楽に感じますよ。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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