トレーニング

倒立時に身体をできるだけまっすぐに保つための頭を下ろすべき位置と目線

倒立時は、重力との関係からいうと、手に体重を乗せているところから、足先までが上下でまっすぐ揃っている状態が一番安定します。なので、頭の位置もその揃った身体のラインの中にあるほうが安定します。

そうなると、目線としては、立位と同じく正面、つまり、倒立時には後方を向くのがいいような気もします。

ところが、目線を床から離してしまうと、とたんに安定しづらくなってしまいます。

おそらく、立位の頭が体幹に置かれている状態と違って、頭が体幹から吊り下げられる状態にあるので、床を見るくらいの頭の状態が、いちばん力みなく頭を吊り下げられている状態だからだと思われます。また、視覚によってバランスを感知するため、床をみていないとそれができなくなってしまうからでしょう。

なので、目線は手をついている床に向けているのがいいでしょう。

さらに、床に向ける目線でも、その細かい向きによって倒立のしやすさが全然変わってきます。目線次第で、頭の位置のみならず、胴体の向きまで変わってしまうからです。

よくあるのが、床についた両手よりも前方を見てしまう状態です。これでは、あごがあがり、頭の位置が前方に移り、胴体が後方に向いてしまうので、手の上に体重を乗せるのが困難になります。手から足先までのラインが保てなくなるんですね。

そこで、両手にそれぞれ体重を乗せている部分の間(両手の母指球の間)を見るようにして見てください。そこは、足先のちょうど真下にあたる位置になります。

ここを見ると、手から足先までのラインを保ちやすくなります。

倒立の練習していた人がいたのですが、胴体が手の上に乗りきらず、いつも手をついてジャンプしているようになってしまっていました。

その人に上記の目線の話をすると、それだけで、手の上に胴体がのり、数秒ながら倒立状態をつくれるようになりました。

倒立がもう少しでできそうという人は、ぜひ目線を気にしてやってみてください。

本質的な姿勢改善をするなら考え方から見直しましょう

記事を読んでいただいてありがとうございます。

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姿勢は、生まれてから死ぬまで365日24時間
ずっと関わることになるものです。

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姿勢次第で自分の身体に枷をかけ
身体の動きを抑え込んでしまったり
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意識せず自分自身を抑え込んでいる
枷から自分を解放し

身体を軽やかに痛みなく
思い通りに動かせることになります。

身体と心はつながっていて
不可分な関係なので、

身体の調子が悪ければ
心も当然暗くふさぎ込んで
しまうことになるし、

調子が良ければ明るく
前向きになってきます。

つまり、姿勢を改善することは、
最も簡単で確実な自己改善法なのです。

しかし、姿勢について学ぶ機会はほぼなく、
「なんとなくこうだろう」という
常識で固められてしまっています。

そのため、姿勢を良くしようと
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