身体について

後脛骨筋~土踏まずを支える立役者~

脛の筋肉に前脛骨筋というのがあるのですが、それと対応するように後脛骨筋という名前になっています。

後脛骨筋(Tibialis posterior)

起始

下腿骨間膜、脛骨と腓骨(骨間膜付着部の近く)

停止

舟状骨粗面、内側・中間・外側楔状骨、第2~4中足骨底

作用

・距腿関節:底屈
・距骨下方の関節(距踵関節+距踵舟関節):内反(回外)
・縦足弓と横足弓の保持

神経支配

脛骨神経(L4~S1)

コメント

後脛骨筋は下腿後方区画の深層に位置し、長趾屈筋長母趾屈筋に挟まれるように位置し、2つの屈筋とともに「内返し筋群」と呼ばれることもあります。

内返し筋群の中でも後脛骨筋は、とくに回外の作用が強いとされています。

指先ではなく、足の根本に付着しているからですね。

 

後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋見てもらうとわかるのですが、大筋の形は似ています。

内くるぶしの後方から足のほうへ向かうところがそっくりですね。

 

なので、その働きというものも似てきます。

足裏が地面に接している時に特にそうなのですが、土踏まずの維持に貢献します。

 

ただ、何事も長所があれば短所があります。

土踏まずを持ち上げるための筋肉たちが多いし強いので、足裏が内側に向きやすい、つまり捻挫しやすい傾向にもともとあるのです。

骨の構造も足裏を内側に向けやすいようになっているのでなおさらです。

それだけ、土踏まずの必要性が大きかったとも考えられますね。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

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もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

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