倒立(ハンドスタンド)

楽に倒立をするためには腕に体幹の重さを乗せる

倒立は、立っているときと同様に、自分の体重を支えることに加え、バランスも取らなければなりません。しかも、支えるのは、力が脚に比べて弱い腕です。

その腕で支えようと思ったら、余計な力は使わず、掌、前腕、上腕、肩甲骨、肋骨と背骨、脚、、、という風に、骨が積み上げられ、それが、安定した状態で積み上がると、バランスを取るために余計な力を使わずに済み、支える力も最小限で済みます。

ただ、背骨まで積み上がってしまえば、脚が多少ふらついてても、支えるのは容易になってきます。

なので、倒立が楽にできるかどうかの分岐点は、背骨が積み上がるかどうかにかかってきます。

もっというと、背骨が積み上がるためには、骨盤が立てられることが重要なのです。

骨盤を立てるということは、お尻の間にある平たい骨の部分を床と垂直にできるかどうかです。

その状態がつくれれば、掌のどっしりと重みが感じられ、安定するのがわかるでしょう。

なので、楽に倒立をするために、この骨盤を立て、掌に重みがかかる感覚を知ることが重要なのです。

練習法としては、壁に向かってと倒立し、指先が壁に触れる寸前くらいまで、近づいていってください。そうすれば、背骨が積み上がりやすくなり、掌に重みがかかる感覚を得やすくなるでしょう。

ただ、近づきすぎて壁に頭が当たらないように注意してください。いや、当たること自体は大丈夫だと思うのですが、それによってバランスを崩したりしやすいので、距離を縮めるときに少しづつやってみてください。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

なぜなら、姿勢とは365日24時間ずっと関わってくるものだからです。

つまり、もし姿勢が悪くて、一部に負担が多くかかることになれば、24時間365日負担がかかり続けることになるからです。

そうなれば、今すぐ何か起こらなかったとしても、時間が経ってから、時限爆弾が爆発するように、身体に重大な不具合を引き起こす可能性があるからです。

僕のお客さんで、最初に会ったときに僕が「このままだと将来左膝を痛めますよ」と話していたお客さんがいました。

その人は言われた当初はセールスのための脅しだと思っていたようですが、4年ほど経ったころ、本当に左膝を痛めることになってしまいました。

そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

この人のように、多くの人は実際に「痛み」を受けなければ事の重大性に気づきません。

もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

姿勢改善のためにまず必要なのは「意識すること」でも「背筋を伸ばすこと」でも 「筋肉をつけること」でもありません。

最も必要なことは「姿勢を理解すること」です

そこで、僕は自分で姿勢改善できる人が少しでも増えるように、 姿勢を理解するための知識を電子書籍にまとめました。

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姿勢の重要性に気づいたら、さらに深く学んでもらうことができてます。

姿勢を理解して、ぜひより良い姿勢でいられるようになってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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