僕の印象ではあるのですが、姿勢を気にされるのは女性の方が多いような気がします。
別の記事で女性の姿勢に対する意識調査をご紹介しました。
女性に対する姿勢についてのアンケートでは、猫背が以前より増えていると感じ、
猫背が4~6歳老けて見えると考える人が多数な中、自らも猫背だと自覚ある人が増えているという結果でした。
だからこそ、良い姿勢になるだけでほかの人と圧倒的に差をつけることができるというお話でした。
ただ、前回は女性中心の話だったので、男性はどうなの?というところは気になるところですよね。
そんなことない?(笑)
とにかく、探してきましたよ。
「全国の20代~50代を対象に“男性の見た目”
に関するインターネット調査を実施、結果を発表した。
調査期間は2014年3月15日(土)~3月17日(月)、
対象は有職者の男女各400人、計800人。」
この調査によると男のかっこよさは顔よりも、
「髪、表情、姿勢」にあるとまとめています。
女性の73.3%が「清潔感のある健康な髪」
次いで「活力を感じさせる表情」「姿勢や歩き方などの身のこなし」
という回答が挙がっているんですね。
そして、この調査での最も大事なポイントが、男性の“かっこよさ”は努力で変えることができるという結果出ていることです。
男性の“かっこよさ”はある程度本人次第で変えられると思うか
という質問では、91.4%の人が「そう思う」と回答されているんです。
よく「イケメンに限る」なんてネットでは言われていますが、このイケメンには努力次第で近づくことができるんですね。
「いやいやそれでもやっぱり結局顔だろ?」
と思われるかもしれません。
ただ、整形しなければ変えられない顔より、変えられるところがあるなら努力して変えるために頑張るほうがよっぽど建設的だし、その努力を僕はかっこいいと思います。
また、このような調査結果が出るということは、
「髪、表情、姿勢」が
及第点に達している人が少ないからこそだと考えられます。
なので、少し努力するだけで、周りの男よりも大きな差をつけることができるんです。
そう考えるとちょっと姿勢に気をつけてみようと思いませんか?
ちなみに、
この調査の回答者は、有識者の男女になっています。
ここでいう有識者の定義はわかりませんが、おそらく何かしらに秀でた賢い人たちなんでしょう。
そのような賢い人たちは、間違いなく努力を評価します。
なので、「モテないなー」と思っていても、それは単にあなたの周りに努力を評価できる人がいない可能性がいます。
きちんと努力しているなら
「自分の良さがわからないなんてもったいなー」くらいの気持ちで堂々と振舞っていたほうが、周りから見ても自信にあふれてかっこよく見えると思いますよ。