身体について

三角筋~腕における中臀筋!?大きくなったら果実が実る~

三角筋は発達すると、肩が丸型に大きくなります。

そのような発達した三角筋は、ボディメイク界隈ではその形から「メロン肩」と呼ばれ、羨望の的となるようです。

逆三角形の背中を強調するようにもなりますしね。

男らしい体型に近づきます。

それは置いておいて、今回は三角筋とはどのような筋肉であるかお伝えしていきます。

三角筋(Deltoid)

起始

・前部(鎖骨部、clavicular part):鎖骨の外側1/3
・中部(肩峰部、acromial part):肩峰
・後部(肩甲棘、spinal part):肩甲棘

停止

上腕骨の三角筋粗面

作用

・前部:上腕の前方挙上(上腕と肩と前に押し出す)、内旋、内転
・中部:上腕の外転
・後部:上腕の後方挙上(上腕と肩を後方に引く)、外旋、内転
※60~90度の外転位では、前部と後部は、中部の外転作用を補助する。

神経支配

腋窩神経(C5、C6)

コメント

三角筋は肩の部分をすっぽり覆うように付着しています。

三角筋の「三角」はやっぱり緩いけど三角形に近い形をしているからでしょうね。

 

これは個人的に思っていることなのですけど、三角筋と中臀筋って似ている気がするんです。

中臀筋を見てもらうとわかると思うんですけど、広範囲に広がる起始部、そこから一点に集約される停止部。

そのため作用もよく似ています。

もともと四足仕様だったと考えれば、手足は前足後足なわけで、構造が似るのも当然といえるかもしれませんね。

 

三角筋の役割として、鎖骨と肩甲骨をつなぐことも含まれるでしょう。

肩は胸骨から鎖骨、そして鎖骨から肩甲骨、肩甲骨から上腕骨といった具合に構成されています。

腕の骨は肩甲骨に接続されています。

だから肩の動きにとって、肩甲骨が動いてくれることは重要なのです。

ただ、肩甲骨が注目される中で、その影に隠れてしまっているのが鎖骨。

鎖骨から肩甲骨に力が伝わらないと、肩を安定させることはできません。

その鎖骨と肩甲骨を連結させ、支持および力を伝えているのが三角筋と僧帽筋です。

肩を鎖骨から動かすイメージができるだけでも、肩の動きは全然変わってきます。

ぜひ頭に入れておいてほしいところです。

ちなみに、作用のところに書いてある「60~90度の外転位では、前部と後部は、中部の外転作用を補助する」というのは、

三角筋それぞれの位置関係から、前部、後部は、基本的に肩関節内転に作用するけれども、60度以上の外転になると、付着の位置関係から、内転に働いていた作用がそのまま外転に作用しだすことを意味しています。

こういうことがあるから、解剖学を勉強する際はただ作用を暗記していてはダメです。

作用をただ覚えているよりも、三角筋の形から作用を導き出せるようにイメージできる方がよっぽど役に立ちます。

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僕は、どうすればもっと「楽」になるか、ずっと考えていますが、その中で「良い姿勢」でいるということは決して欠かせないものだと考えています。

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そこでようやく、姿勢の重要性に気づくことになるのです。

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もし、早くから気づいて対処していれば、膝を痛めることもなかったかもしれません。

その対処というのが、「良い姿勢でいること」なのです。

良い姿勢を常に保つのはなんだかしんどそうで「楽」じゃないと思われるかもしれません。

でも、「楽」とは自ら作り出すものであり、何もせずにすませるというのは「楽」ではなく「堕楽(落)」です。

そして、良い姿勢は誰でも目指せるものです。

しかし、それは「良い姿勢」とは何かを理解していなければ目指せません。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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