三角筋

三角筋(Deltoid)

起始

・前部(鎖骨部、clavicular part):鎖骨の外側1/3
・中部(肩峰部、acromial part):肩峰
・後部(肩甲棘、spinal part):肩甲棘

停止

上腕骨の三角筋粗面

作用

・前部:上腕の前方挙上(上腕と肩と前に押し出す)、内旋、内転
・中部:上腕の外転
・後部:上腕の後方挙上(上腕と肩を後方に引く)、外旋、内転
※60~90度の外転位では、前部と後部は、中部の外転作用を補助する。

神経支配

腋窩神経(C5、C6)

コメント

肩関節を覆うように付着しています。股関節でいう中臀筋のように、腕を色んな方向へ動かす役割を果たしています。

ボディメイクの世界では、この筋肉の発達した肩を「メロン肩」なんて呼んだりするようです。

作用にある、「60~90度の外転位では、前部と後部は、中部の外転作用を補助する」というのは、三角筋それぞれの位置関係から、前部、後部は、基本的に肩関節内転に作用しますが、60度以上の外転になると、付着の位置関係から、内転に働いていた作用がそのまま外転に作用しだすことを意味しています。

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